ウェイキング・ザ・フォーレン
『ウェイキング・ザ・フォーレン[1]』(Waking the Fallen)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、アヴェンジド・セヴンフォールドが2003年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。インディーズ・レーベルのホープレス・レコードからリリースされた。
本作よりジョニー・クライストが加入し、バンドは2009年まで本作と同じラインナップで活動を続ける。About.comのChad Bowarは、本作の音楽性に関して「なおもメタルコアではあるが、以前より少しメタル・サイドに傾倒し始めた」と説明している[2]。アメリカではTシャツが付属した限定盤もリリースされた。
母国アメリカではBillboard 200入りは果たせなかったが、『ビルボード』のトップ・ヒートシーカーズでは15位、インディペンデント・アルバム・チャートでは12位に達した[4]。日本では、2006年10月4日に前スタジオ・アルバム『サウンディング・ザ・セヴンス・トランペット』(2001年)との2枚組CDとしてHowling Bull Entertainmentから発売され、オリコンチャートで176位に達した。
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