ウィルトン・ロペス
ウィルトン・ロペスは、ニカラグア・レオン出身の元プロ野球選手(投手)。
プロ入りとマイナー時代
2002年にニューヨーク・ヤンキースに入団。
2007年から2008年まではサンディエゴ・パドレスのマイナー組織に所属した。
アストロズ時代
2012年8月24日
2009年の開幕前にウェーバーでヒューストン・アストロズに移籍。8月28日のダイヤモンドバックス戦で2番手として登板し、メジャーデビューを果たした。ニカラグア出身としては11人目のメジャーリーガーとなった。
2010年は抜群の制球力を発揮し、68試合の登板で与四球は僅かに5つ(敬遠1)だった。オフには母国ニカラグアの最優秀スポーツ選手として表彰された。
2011年もセットアッパーとして前年に引き続き好成績を残し、チーム最多の73試合に登板した。
2012年11月28日にフィラデルフィア・フィリーズへのトレード移籍が成立寸前と報じられたが、結局不成立に終わった。
ロッキーズ時代
2012年12月4日にアレックス・ホワイト、アレックス・ギリンガムとの2対2のトレードで、後日指名選手1名と共にコロラド・ロッキーズへ移籍した。
2014年1月16日にロッキーズと1年契約を結んだ。
ブルージェイズ傘下時代
2014年12月12日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ。
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